■端巌寺・五大堂
海沿いにある赤い橋のでっぱりに行ってみる。そこは、端巌寺の五大堂というらしい。なかなか眺めも綺麗だった。ちなみに端巌寺とは海と離れた所にある国宝。その一部である五大堂がここのでっぱり。
●出っ張りに行ってみる
へえ~。重要文化財ですか? 赤い端が綺麗だ。
けっこう登る。
登った先に・・・
●五大堂(ごだいどう)
日本三景の1つである景勝地・松島の景観上重要な建物であり、本州海岸に近い小島に建つ。伝承によれば大同2年(807年)、坂上田村麻呂が奥州遠征の際に、毘沙門堂を建立したのが始まりとされる。
その後、円仁(慈覚大師)が延福寺(瑞巌寺の前身)を創建した際に仏堂を建立し、大聖不動明王を中央に東方降三世明王、西方大威徳明王、南方軍荼利明王、北方金剛夜叉明王の五大明王像を安置したことにより、五大堂と呼ばれるようになった。
現在の堂は、慶長9年(1604年)、伊達政宗が瑞巌寺の再興に先立って再建した。東北地方最古の桃山建築と言われている。
現在、国の重要文化財に指定されている。また、伊達政宗が瑞厳寺の再興に先立って再建した。
だいぶ、すすけているようだったが、造りが繊細であり、なるほど重要文化財。
●そこからの眺めも綺麗だった。
みんな眺めてる。
こっちは、さっき眺めた福浦島。
くもも綺麗だった。
Update 2014/10/01 Visit 2014/07/21
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本五大堂をうろちょろし終わって、いいところだったなあと写真を撮ったら、”奥の細道・瑞巌寺!” 何それ”奥の細道”って。そこ!行ってみよう!