■犀川(さいがわ)

懐かしい犀川。この日は天気が悪かったけど、天気の良い春先が最高だ。川沿いには桜が多数あり綺麗だ。春先に又、来て見たいものだ。

●犀川

犀川

地理
石川県金沢市の南端に位置する奈良岳に源を発し北流。金沢市街を流れ、金沢市普正寺町の金沢市金石西との境界から日本海に注ぐ。 金沢市中川除町の河畔には、この川を愛した詩人室生犀星の文学碑(谷口吉郎設計)が建っている。

犀川上流の水を金沢城に引いた辰巳用水が江戸時代初期に建設され現在も流れている。そのほか金沢市内を流れる数々の用水が取水しており、市民の水資源として重要な役割を果たしている。上流には犀川ダム、内川ダムがあり、さらに2008年(平成20年)度からは洪水対策として、辰巳ダムを建設中である。また、浅野川の洪水防止のため、浅野川の水を犀川に分水している。

歴史
河口の金石港(かないわこう)は、江戸時代以前は宮腰(みやのこし)と呼ばれ、金沢の外港として重要視された。古くは中流域で、大きく二流に分かれて流れていたが、江戸時代初期の治水工事で概ね現在の流れになり、香林坊付近を流れていた川道は鞍月用水や金沢城の外堀に転用された。

名称の由来
佐奇神社(さきじんじゃ)の近くを流れる事から佐奇川となり訛って「さいがわ」になったとされている。男川の通称は泉鏡花が1919年(大正8年)発表の長編小説『由縁の女』の作中で浅野川を女川と表現したことの対比とされている。犀川の雅名である菊水川の名は金沢市内の「菊川」、「菊水町」等の町名、「上菊橋」「下菊橋」という橋の名前に転じている。

犀川

 

 

●犀川大橋

犀川大橋

犀川大橋

犀川大橋

犀川大橋

●寺喜屋(てらきや)

犀川大橋のたもとにある「寺喜屋」。魚屋~居酒屋~割烹らしい。

ここの「のどぐろ」が有名で、芸能人も多数来ているらしい。

寺喜屋

寺喜屋

 

Update 2014/10/01  Visit 2014/07/05

 

 

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■武家屋敷

小京都と言われる金沢の”らしい”スポットの一つが武家屋敷です。これといった驚くようなオブジェや歴史的なものはありませんが、景観全体が良い雰囲気であり何か落ち着けます。

武家屋敷・野村家

 

  

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