■公共料金とアウトドア

公共料金(電気・水道・ガス・電話・NHK)を滞納すれば、当然、サービス停止される。転勤で一人暮らしを始めた時に、払うのが面倒で度々滞納して止められていた。

とある時、そんな時はどうなるのか体系的に調べたくなり、実験的に順番に滞納してみた。普段の生活はどうなるのか?


●NHK(払わないと=全然困らない)

NHKそもそも、一人暮らしを始めると。徴収しに来られるもの。テレビは映るし、NHKなんてたまにしか見ない。

マンションにいて、それらしくピンポンが鳴ると、ドアの確認レンズから見て宅配便じゃないことを確認したら、「おかあたん、いまちぇん。ぼくわかりまちぇん。」と子供声で言っていた。

受信料と言われるから払いたくないので、税金にしてしまえばいいと思う。 


NEC Aterm●電話(払わないと=あまり困らない)

2000年前後だったが、一人暮らしでNTTの固定回線はあまり必要なかった。NETをするのでしぶしぶ入ったがたまに使う程度。

主な電話のやり取りは携帯に移っていた。従って電話が止められた時に困るのはNETが自宅で見れないぐらいだった。会社で見れば良かった。

 

 

 

 

●ガス(払わないと=少し困る)

ガスが使えないと、どうなるか? 結果(被害)は軽微だ。項目と対処は以下の通り、あまり苦しくない。へっちゃらだ。ピピッとコンロに火を付ける事はMustではない。

・風呂に入れない ⇒ 近くに銭湯があった。そこにいった。ちょっとお金掛かるが。
・顔・歯磨きができない ⇒ 冷たいが水でやった。
・調理ができない ⇒ 近くにコンビにがあった。カセットガスコンロがあった。
・お茶が飲めない ⇒ 電気ポットを持っていた。カセットガスコンロがあった。


●水道(払わないと=だいぶ困る)

水が出ないと言う事はトイレに入れないと言う事だ。これは少し面倒だ。

・飲み物が飲めない ⇒ 近くに自動販売機、コンビにがあった。
・トイレに入れない ⇒ マンションの1階に住んでいて庭があった。小はそこで・・・。
            大は近所のコンビニでOK。

払わないと = だいぶ困る


●電気(払わないと=生活できない)

一番大事なインフラは電気だと知った。今や、電気が無いと全ての生活活動は停止するだろう。具体的には以下項目。

・明かり ⇒ ローソク、ランタンを持っていた。
・娯楽 ⇒ TVは無理。電池で、ラジオ・warkmanを聞いてみた。
      初日は、ランタンの明かりでアウトドアっぽくいい感じだったが、2日以降はNG
・洗濯 ⇒ NG・代替なし

払わないと = 非常に困る


●結論(短期と長期では異なる)

上記の短期的に自分だけが使えなかった事例では、ガス < 水道 < 電気ですが、長期に渡った場合はどうでしょうか?

長期的に止まる場合の重要度は、私見ですと、水道 < ガス(冬は暖の意味)< 電気 だと思います。

 

Update 2015/10/01  Create 2014/07/20

 

 

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